1年ちょっと前に、FUJIFILMのX100Tというカメラ
を買った。
それまではしばらく新しいカメラの情報からは遠ざかっていて、
仕事などではずっとNikonのAPS-C機種(DXフォーマット)を使用。
これだけでも写りは充分。
ただ、もっと写真が撮りたい!と思うようになり、
小さくて外に持ち出しやすい機種が気になり始めた。
そして調べ始めたら驚いた。
最近のカメラ・・・凄い。
こんなの買う人いるのか!!!!
ってゆうスペックとドS仕様の潔すぎる特徴のカメラが
ソニー(RXシリーズ等!!!)とかから色々出ていて
ゾクゾクした。
そんな中の1つ、このX100T。
買った時15万くらいしたけど、色々調べていたら吐き出す画の質感に心底惚れこんで購入。RXシリーズのようにフルサイズセンサーではないけれども、そのなんとも言えないうっとりする表現力に圧倒されて、超気にいっています。
ソニー機は、ネット上で様々な作品を見る感じだと、なんというか・・・文句のつけようもないくらいにキレイ。超美しいんだけど、シャキッとしすぎていてちょっと僕には眩しすぎるというか・・・。上手く言えないけど、そんな印象。これに対してFUJIFILMのカメラの画は、どこかぬくもりのあるような、ノスタルジックな空気感といいますか・・・鮮明な中にも味わいがあるといいますか。そんな感覚を覚えたのです。そこがX100T購入に至った決め手でした。
そして気が付きました。
仕事中も、Nikon機を手にとることが減っている・・・。
一眼レフ VS レンズ交換も出来ないドSコンデジ・・・。
何かを撮りたい時、ついついX100Tに手が伸びる・・・。
しかも小さいからじゃない。
これで撮りたい って思うんですよね。。。
複雑な心境です。(笑)
いつかはフルサイズ機を使ってみたい。
これもずっと思い抱いていて、
APSのNikon機(D90)がX100Tにその座を奪われつつあるのもあってここ最近フルサイズ機も検討してもやもやしているのですが、そんな中こんな記事を発見・・・
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「高画質を得るために、いちいち大きくて重いレンズ
を用意しないといけないとしたら、
それはFUJFILMが目指すものとは異なります。」
「目指すはプロ写真家の使用に耐える高画質と小型・軽量を
最適バランス化させたシステム。」
「フジノンレンズの力があれば、
APS-Cでもフルサイズに匹敵する画質を実現できる。」
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し、しびれます!!!!!
X100Tを使ってて、コンデジのはずなのにこっちにばかり自然と手が伸びる理由を垣間見たような・・・。
あーあーあーあーあーあーあーあーーーーーー
一眼をグレードアップするべきか
ミラーレスに移行すべきか
非常に悩ましいけどニヤニヤが止まりません。
逸品を創っている人達はジャンル問わず、本当にカッコイイ。。。
という、カメラのお話でした。
ドローンが先かなと思っていたのですが、
カメラ・・・欲しい・・・。。。
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