これ本当予想外に良かった。『焼き』をキーワードに世界中の文化を、よりリアルな生の人間をあぶり出してて、色々な意味で響いた。シンプルな『焼き』には多くが宿るんだなー
Netflixで「バーベキューの世界」を観よう https://t.co/t0TCRlqHL8 pic.twitter.com/R8emFtZLTn
— masashitt™ (@masashitt) 2017年11月5日
仕事を終えて、夕飯を頂きながらNetflixサーフィン。
もうテレビなんてバカバカしくて見てられないです。Netflix等のネット配信見てる方が断然刺激になるしクオリティーが違いすぎて哀しくなります。
昨晩もボケーーーっと何見ようかな〜と。
そこで目に止まったこの作品。
バーベキューの世界/2017
これが凄く良くて・・・衝撃的だった。
『世界のバーベキュー』ではなくて、
まさに『バーベキューの世界』でした。
ドキュメンタリーとして創ってありますが、イメージするBBQというよりは世界中の『焼き』の料理を軸に様々な文化のリアルにフォーカスしてゆく作品です。
単純に様々な文化の側面(闇を含め)をこのシンプルな『焼き』の文化を通して垣間見る事のできる刺激がもちろん素晴らしいし、もう少し俯瞰した部分では、こうして『焼き』という1つのキーワードを設定して展開させてゆくという、この作品のコンセプトそのものが心から素晴らしいと思いました。アイデアが凄い!きっと旅が上手な人の発想なんだろうなと。
『旅が上手な人』とは、一度の旅で誰よりも多くのものを持ち帰る人です。もちろん物理的なものではなくて。
僕の考える『旅が上手な人』とはまさに、こういった部分に着眼できて思考を広げて行ける人だと再確認。
これは1つの例で、世界共通の『何か』を軸にこうして俯瞰して物事に対峙する醍醐味とそこから得られる刺激。自分次第で如何様にも変化して様々な物を心に刻んで持ち帰ることが出来る。思考的なセンスだなぁ。
どこか遠くへ、出かけたくなりました。
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