まずはじめに、
皆様、リナティラを使用しての沢山の感想をありがとうございます。
本当にリアルな声が聞けてとても嬉しく思います。
上の写真の感想もその中の一つです。
残念ながらリピート頂けなかった方からのメッセージです。
毛先のキシミが改善されなかったようです。
リナティラを全国の人に知っていただきたくて
インターネットでの購入を利用出来るようにしていますが、
最近多いのがこの毛先のコンディションについての質問です。
リナティラは1本で
・シャンプー(洗浄)
・頭皮のケア
・ヘアートリートメント
まですべて完了すると言えるオールインワンタイプの商品です。
しかも天然由来成分でこれらを完了させる商品です。
しかし、
元々髪が細めで絡まりやすい方や
ハイダメージで毛先がまとまらない人には、
『シャンプー中は絡まらず快適なのですが
ドライ時のキシミがいまいち改善されません』
との報告をまれに受けます。
そしてやはりこのようなお声は
インターネット販売でご購入頂いたお客様に多いこともわかってきました。
やはり商品の間に「人(美容師)」が入ることの大きさを感じています。
このへんのお話はまた改めるとして、
話を戻しましょう。
理想が高くなるとこの点(乾かす時のキシミ等)まで解決したいお気持ち、
凄くよくわかります。
今日はこの点について詳しくお話します。
【最適な根本と毛先のバランス】
まずはじめに、私達の感覚ではほとんどの場合、
リナティラ1つで根本から毛先まで素晴らしい質感で
洗いあげることが可能なシャンプーだと思っております。
ただ、髪のコンディションは人によって実に様々なのが現状です。
100%大丈夫とは言い切れません。。。
実は、これ難しい問題なのですが、
シャンプーだけでハイダメージの人の毛先にまで対応するような
洗いあがりにする事は・・・
不可能ではありませんでした。
シャンプー後ドライヤーで乾かして、ロングヘアーの人の毛先まで
しっとりしなやか。
リナティラ試作品の段階で、この質感に限りなく近い仕上げが出来ていました。
しかし・・・・問題があるのです。
ヘアーデザインは実に様々で、ロングの人もいればショートの人もいて、
ストレートデザインもあればウェーブスタイルもあります。
そしてリナティラはシャンプーなので、根本(頭皮)から毛先まで使用します。
ここで、問題が発生します。
ロングヘアー・ハイダメージの毛先にまで対応させると・・・
根本の質感が重いのです。
(しっとりし過ぎてベタつくような感じ。シャンプーしてない人のような・・・笑)
これ、トリートメントならOKです。
根本に付けなければいいので。
でもリナティラはシャンプーなのでそうもいきません。
ロングヘアーの人でも、
前髪や根本はふんわり自然な立ち上がりを表現して、
乾燥が激しい毛先はしっとり艷やか、しなやかにおさめたい。
この場合、毛先を優先させると根本の質感が犠牲になります。
根本を優先させると毛先は人によっては多少物足りません。
私達美容師が出した答え・・・。
リナティラは、根本を優先させる質感を選択しました。
理由は、毛先はスタイリングでフォローできるから。
シャンプーでの過剰な保湿により重く仕上がった根本は、
使用するシャンプーを変更する以外に
フォローのしようがありませんね。
ですが毛先は多少物足りなくても、必要な部分だけスタイリング時に
アウトバストリートメント等でフォローが出来る。
ショートヘアーやウェーブデザインの人に重すぎないぎりぎりの質感。
ロングヘアーの人の毛先もほとんどのケースで悩ませずに済むギリギリの質感。
ハイダメージなどでキシミや絡まりがある人だけ、
スタイリングで少しフォローしてあげれば充分な質感。
ここにこだわってリナティラは作られています。
ロングヘアーの人は毛先で悩む方が多いですが、
根本にも少し注目してみてください。
毛先の質感で根本まで統一してしまうと、
デザイン性を損ないかねないなと、
イメージしていただけたら幸いです。
おすすめのフォロー商品、
(アウトバストリートメント等)もご案内できますので
ご希望の方はお問い合わせください。
この様な点を考えると、
やはりプロのアドバイスとのコンビネーションは大切ですね・・・。
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