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interior lab LOG

〜色々と考えすぎるサンフランシスコ移住美容師の思考の軌跡〜

by masashitt

埼玉に産まれ、東京で修行し、沖縄にて独立。その後サンフランシスコへ移住。フランスのヘアーカット技法”エフィラージュ”に一喜一憂し続ける現役美容師。続けるほどに『こんなに自由に生きれる仕事、なかなか無いのではないか』と真剣に思っています。ついつい考えすぎながらも一途に美容師を追求したからこそ見えてきた美容に留まらない多くの知見と私見をマイペースに綴ります。 More about me…

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USA

California / San Francisco で働きたい美容師・理容師 さん、相談にのれます

2021-04-30 By masashitt カテゴリシャシン, ジンセイ, ビヨウシ関連タグ:USA, サンフランシスコ, 海外移住美容師, 美容室経営の事, 美容師技術の事

2023/07/23 更新:現在当サロン、応募多数・及び在籍スタイリスト増加につき入社は難しくなってます。この投稿の掲載は継続していますが上記の点ご了承くださいませ。

 

この投稿は不要になったら削除します。逆に言えば掲載中は有効です。

California hair stylist

最近僕たちのチームへの日本国内からのお問い合わせが増えています。

目まぐるしく変貌し続ける世界。何が正しくて何が正しくないのか。もはや誰にもわかりません。そんな中、1つだけ信じられる確かなもの…それは、自分自身。なのではないでしょうか。そこにいち早く気づき、自分を磨き、自己投資をして、あらゆる環境で生き抜くすべを身につけることはこの先大きな助けになり、裏切られることもなく、そして何より生き方としても最高に楽しいと思います。

私達美容師・理容師は、世界中で需要があり、生き方の選択肢の一つとしては非常に有力だと。ウイルスに翻弄されている最中でも僕はそう強く感じています。

 

世界に出ることで、理美容師は更に強くなります

僕は38歳で日本を離れました。その前は日本で自身のサロンを経営する所まで美容師としてのキャリアを突き進み、そこからアメリカへ渡り、現在San Franciscoで美容師としてめちゃくちゃ充実した時間を過ごしています。

ただ、よく日本に居る時に『日本の美容師は世界中で通用するから海外でも生活しやすい』という話を僕も聞く機会が幾度となくありましたが、これは半分正解で半分は間違いです。確かに需要はあります。そして尊敬すべく我が先輩方のおかげでなんとかまだ日本という国の印象は悪いものではありません。丁寧でしっかりとした仕事をする印象を幸いまだ世界は持ってくれているかなといった印象は確かに受けます。そこは正解。

しかし、あくまでここまでは、サロンに来る前までのお客様の動機にかかわる部分に過ぎません。

要するに、その先。実際にお客様にヘアスタイルを提供し、尚且リピーターとして再度来店してくれるかどうか。ここは別問題です。よく考えたら分かる話ですが、そうなんです。そして、めちゃくちゃ実力社会だし結果がはっきり分かれます。ので、日本でのほほんとやってきた人はかなり厳しいです。実力がないと、強みが無いと、上手くないと。特にここアメリカでは、評価されません。

逆に言えば、そこをクリアして認められ、生き残ることができたら…それこそ、世界に通用する美容師・理容師に。気がつけばその領域にいる自分と出会えることができるでしょう。当然英語でのサロンワークになりますので、本当に世界中で仕事ができるようになるはずです。間違いなく。

 

我チームでは、志高い美容師・理容師はいつでも募集中です

正直、うちは人手に困っているわけでもないし一生懸命人材募集する必要もないのですが、僕にもうちのチームにも日本から問い合わせが来るので、ここにも少し僕の見解を載せてみようかなと思いました。興味がある人は、いつでも連絡してください。決して楽な道ではないけど、我武者羅に乗り越えて僕たちと肩を並べて仕事ができる日が来たら、あなたのプロフェッショナルとしての人生は更にあらゆるリスクに強くなり、より確かなものになると思います。

我々日本人は、日本に帰ることはいつだって可能ですからね…。出るほうが遥かに大変です。つまり、出てしまえば、それだけで生きる場所が2つ(もしくはそれ以上)に分散でき、選択でき、いつでも動けるようになります。そして1つの場所に縛られることがこわいとさえ思うようになるでしょう。

 

海外の一番の魅力、それは…仕事が最高に楽しいこと

この仕事が好きなのであれば、髪型を創ること、そのものが好きなはずです。僕もまさに。そして日本を離れてみて感じる海外の最大の魅力、それは・・・。例えるならば、あらゆる種類のキャンバスに創作できる、この点につきます。つまり、あらゆる人種、容姿をもつ、多種多様な魅力的な人たちにヘアスタイルを提供できる事。この刺激と楽しさを一度味わうと、基本的には単一人種しか相手にできない日本での仕事は、もうちょっと・・・刺激が足りず、ものすごく寂しく感じるでしょう。そして、日本と違ってこちらは髪型に対する社会的制約も限りなく無いに等しい。とくにこのCaliforniaベイエリア(シリコンバレー)は若い子たちもバッシバシ髪にお金を使います。皆稼ぎまくってますからね。

逆に言えば、提供しないといけないデザインのレンジが桁違いに広いので、食いつなぐために仕方なく美容師してるような人にはものすごく過酷な環境にもなりうるでしょう。僕には最高です。テクニックを磨けば磨くほどすぐに仕事に活かせる環境が、ここにはあります。そして需要も。

 

海外での仕事に興味はある、でも…どうすりゃいいの?

多くの人は、こんな感じだと思います。僕もそうでした。

※海外に出たい人をカモにして、不誠実なやり方で人の人生を振り回す日系企業も中にはありますので、充分に気をつけてください。基本的に合法的に海外に出て働くにはコネクションが必要不可欠です。そこに漬けこまれる人も多いですので。

そして僕は、かなりの人に『は???』って言われるやり方で、このチャンスをものにしました。そしていま、我チームのおかげで永住権を取得してカリフォルニアで生活してます。詳しくは、こちらから。このメールからすべてが始まります。

サンフランシスコ旅紀行〜001渡航前編〜私は今、興奮している

 

 

もしこの記事を見ている人は、僕みたいな強引なやり方はする必要はないです。笑

もし僕たちのチームに興味があれば、今僕は話を聞いて相談に乗れますので。一応うちのチームの、やる気のなーい募集要項のページを張っておきます。ここの下の方にちいさーく載ってます。(以下は現投稿作成時のものですのでご注意を。)

Contact us

 

ここに、【フルタイムの給与 最低保障 $6000 ~ $10000 】って書いてあって、これ日本円にすると今のレートでだいたい¥653,000~¥1,088,000とかですかね。『え?最低保証で…月収65万超え?上は100まん!??うそくさっ!!!』って思っても無理はないと思うんですけど、これ嘘じゃないんです。お客様の期待に応える実力があれば月収100万は絶対に超えます。超えちゃいます。実際に僕がこれ以上の金額を頂いていますし、僕はまだまだこっちでの経験が浅くてまだまだ発展途上です。40歳になりましたが、課題は山積みで、逆に言えば精進して向上すれば、まだまだ成長できると思ってますし、成長できれば必然的に収入も上がります。

 

会社にいきなり連絡するのは勇気がいるな〜って人のクッション役にでもなれれば光栄です。と思いこの記事を書いてます。こちらとしては、合流する人にはしっかり意識して持っていてほしいことは3つ。

  1. 良識
  2. 協調性
  3. 向上心

この3つです。この3つさえ抑えておいてくれたら、お互い刺激しあって成長できると思うし、結果チームがよりパワーアップするのであれば、僕たちは大歓迎です。

ご連絡はメールだったら

marcy  (アットマーク)  haircaffe.com

↑もちろん@に変換してくださいね

か、こちらからメッセージください。

 

コンタクト・仕事依頼・お問合わせ・メッセージ

 

中途半端はつまらないですよ。覚悟を決めて、ともにこの世界でのサバイブを楽しみ尽くしましょう。

 

カテゴリシャシン, ジンセイ, ビヨウシ 関連タグ:USA, サンフランシスコ, 海外移住美容師, 美容室経営の事, 美容師技術の事

カリフォルニア コスメトロジー試験 突破体験記

2021-02-19 By masashitt カテゴリビヨウシ関連タグ:USA, サンフランシスコ, 海外移住美容師

こんな世界の果てみたいなブログに、カリフォルニア州のコスメトロジー試験突破を目指して訪れてくれる人がコメントを残してくれました。

なんといいますか…

腸が煮えくり返るくらい応援したい!!!僕も覚悟して渡米はしましたが、この試験は本当にキツかったです。。。でも、合格しましたから!!!僕にできたし、うちのサロンには10名を超える美容師がいて皆突破してます。なので、諦めなければ必ずできますので!

今回は、実際に僕が試験対策としてやってきた事をなるべく具体的に記録してみたいと思います。この内容が役に立った、参考になった、と思う人が一人でも二人でもいたらとても嬉しく思います。

 

日本の美容師免許は、カリフォルニア州では使えません

まず、受験条件を突破(まぁ日本人にとっては通常ここがまず最初の難関ですけど)したあとは、State Board Examと呼ばれる試験を受ける必要があります。日本で美容師免許を持っていて、実務経験があればカリフォルニア州で日本の免許をトランスファー(移行)して直ぐに仕事が出来ないのか?と考える方もいらっしゃると思いますが、私の知る限りでは不可能です。ただ、本来必要な学校での規定時間の授業の受講は、日本の美容学校で受けた授業時間数でクリアできていれば免除されます。(通信科卒だとここで引っかかると思います。)それと、このあたりは州によっても規定が違うと思います。以下私が記す内容は、カリフォルニア州のものになりますので、この点はご注意ください。以下、カリフォルニア州美容師免許(コスメトロジストライセンス)を管理する団体のオフィシャルサイトです。

California Board of Barbering and Cosmetology

 

試験は日本同様、実技と筆記と両方の突破が必要です

もちろん、英語で。

日本と違って、基本同日に両方の試験が行われ、試験も(おそらく)ほぼ毎日行われてます。なので日本のような超大人数での試験にはなりません。落ちても、僕の時だと直ぐに再受験の申請をすれば1.5ヶ月後くらいに再受験できました。もちろん、片方合格した場合はたしか1年間は受かってない方だけの受験でOKだったと思います。

僕は、両試験とも2度落ちて、3回目に両試験同日に合格しました。

細かいデティールはもっと色々書けるのですが、今回はこの試験合格のために僕が行った練習・対策方法にフォーカスして書いてみたいと思います。

 

実技試験は最終的には学校に通いました

まず、実技試験。

僕は2回不合格で3回目で受かりましたが、最初の2回は受験経験のある方にお時間を頂き覚えている限りの事を教えて頂き、その教えをもとに試験を受けました。

結果、2回とも、あと数点のところでの不合格・・・。受験後一応スコアは出るのですが、題目毎にどこが悪かったのか具体的な部分を聞くことは出来ないので、これは3回めも危ないなと腹をくくり、お金を出して学校に通いました。

道具に関しては、当日試験会場の横で全てレンタル出来るのですが、僕は必要な道具一式すべてオンラインで買いました。レンタルと購入どっちがいいのかは、なんとも言えません・・・。レンタルはやはり細かい部分でなれてないものを使いますが、受験用に道具を準備する(これがまた大変…)手間を省けて、出費も買取よりは安く済む(1発で受かれば)と思います。買取は出費はかさみますが本番と同じ道具で練習でき、当日の支度は良くも悪くも自己責任。一度で受かる可能性が低いなら、レンタルより結果安く上る可能性もあります。

以下、試験対策の学校に関してです。

ちょっと学校に関して自分で一生懸命探してないので私の知る限りになりますが、我々日本人のように、【規定の授業時間は日本でクリアしているのでそのための授業は受けずに、試験対策だけがしたい】という要望はおそらくアメリカでは多くないはずです。しかし、わたしの行った学校では試験対策のためだけに1週間(週末覗いたら5日間。だったかな)の限定トレーニングを受けることが出来ました。これ、学校のもしかしたら裏メニューかもしれません。行った学校も、一応載せておきます。ちなみに私はサンフランシスコに住んでいるのですが、通ったのは隣のDaly Cityです。

Hair and Beauty School, Beauty Salon Industry Analysis Bay Area, Daly City

 

この学校は、生徒はほとんど南米系の人らしく、スペイン語?が普通に飛び交っています笑

でも、先生も生徒も皆いい人で、アジア人の僕がいきなり行っても嫌な思いは一度もしなかったし、あとはこんな学校ははっきり言ってこっちの使いようです。1つでも多くを学ぶというかもうあっちの知識を盗んでくるくらいの心意気で心して通うのみです。試験題目は、

  1. カールアイロン
  2. ヘアカット
  3. ハイライト
  4. ワインディング
  5. カラー塗布
  6. ストレート剤塗布
  7. フェイシャルマッサージ
  8. スカルプチュアネイル

こんな感じで、普通の美容師だったらやったことない技術もあると思います。が、英語がさほど得意じゃなくてもどうにかなると思います。なんせ数日間通えますから、英語が理由で確認できない点があっても、家で翻訳しながら準備しておけば翌日には聞けます。

僕の場合は、ハッキリ言うと最初に知人が教えてくれていた内容でほぼほぼ間違いはなかったのですが、学校で教わった細かい点(準備や片付け方含む)を取り入れ試験に望んだら結果合格しましたので、結果学校には行ってよかったなと思っています。

実技は、キャリアがある程度あればあとはポイントを押さえれば大丈夫でしょう。と思います。

※もしこの学校に行く人がいるなら、おすすめの先生を教えます。先生でも言うこと変わったりするので笑

問題は、学科ですよ。学科・・・・。

 

学科の内容は、英語が堪能な人でも理解できないかもしれません

実際僕の同僚は、学科試験に1000ドルくらい費やして通訳を雇いました。通訳は、相手が美容師等でなければ同席させることはどうやら可能なようです。(このあたりはさすがアメリカですよね)しかし、結果は散々なものだった。何故かというと、通訳さんも単語を訳せず、日本語に変換できない!内容は、実際は日本の美容師試験と近いです。なので受験経験がある人はわかると思うのですが、人体の内臓や組織、筋肉や骨などの英語名称、皮膚の病気や感染症、爪や肌の疾患の英語名称…。それに加えて美容の薬剤やスタイル、デザインの英語名称。まぁ当たり前なんですけど、これらが頻繁に出てくる。というか、これらのテストです!!!!余程アカデミックなボキャブラリーに長ける人でも、全ての単語を的確に訳する事が出来る人はなかなかいないのではないでしょうか。結果、通訳さんが冷や汗でグッチョグチョになり、逆に申し訳なかったと・・・。こんなエピソードが実際にあります。

逆に言えば、我々はこんな難関を突破しないといけないんです。笑

でも大丈夫、僕でも受かりましたから。

勉強の仕方は色々ありますが、ここでは僕の考えと僕のやり方をシェアします。

 

まず最初に、参考書籍として、教科書を使うのか、問題集を使うのか、というポイントがあります。ここは、英語の書籍を読むに当たり、どちらが向いているかを考えて、片方、両方、色々あると思いますが・・・教科書は、本当に百科事典みたいな重さ厚さボリュームで、僕は直ぐに、『これは・・・やめておこうか』となりました。笑

そして、直ぐに問題集での勉強に移行しました。とてもとても、速やかに。笑 問題集は、こんな感じで本番同様4択問題が、軽く千問以上は載っててこっちも全然優しくないんですけど、教科書よりは圧倒されませんした僕は。

これを、端からはじめて、当然わからない単語の雨あられなので、その度に訳して・・・とやっておりましたが、面倒くさがりの僕は途中で、この作業がとんでもなく非効率に感じ、もっと楽に効率良く出来る手段を探し始めました。結果、以下の方法になりました。

本はやめて、有料(買い切り1年間有効)のオンライン学習に切り替えた

課金したのは、以下のサービスです

Buy Milady Cosmetology State Board Test Prep

こちら、WEBでログインしてパソコンやスマホで問題に答えて、回答後に解説文まで表示されます。

非効率大嫌いな僕にとってこの教材の最大のメリットは、Google Chromeで翻訳が出来ることです。これにより圧倒的に時間と手間の節約になりました。でも実際、文字をビジュアルで覚えられる系の人であれば翻訳って然程重要ではないと思います。が、僕は脳の仕組み的に、内容がないと覚えにくい脳なので、ある程度きっちり理解しながら頭に入れていきました。それと、時間を有効に使えるのもメリットです。何げに僕はめちゃくちゃ忙しくて本当に時間がなかったので(丸一日のオフは週に一日)、ちょっとしたスキマ時間にスマホでも出来る事は大きかったです。

そしてもうひとつ、

録音してひたすら聴く

これです。上記は内容の理解方法。こっちは暗記の方法です。自分で自分の声聴くの恥ずかしいけど、こっちはせっかくアメリカ来たのに仕事出来ないとか洒落なってないのでそんな事は言ってられません。なので、あとは内容をひたすら録音して、それを倍速再生して、スキあらば聴いていました。笑  この時の録音言語は英語も日本語もごちゃまぜです。直感的に、この内容はこっちが覚えやすいかな って思う方で録音。それも単語の役だけ録音したり、文章を録音したり、様々でした。でも、これは予想以上に効きますよ。寝ながらでも、移動中でも、聴くことは出来ますし、再生ボタン押すだけですぐにトレーニング出来ますし。

で、繰り返して覚えてきたら、次に出てくる内容を先に思い浮かべられるかってのを訓練します。倍速でそれをやるのです。繰り返し繰り返し。

 

このやり方に落ち着くまで、けっこう時間かかりましたが、これで3回目でなんとか受かりました。

 

いかがでしたでしょうか。カリフォルニア州で美容師を志す人達に、少しでも参考になれば幸いです。

ご質問等あれば遠慮なくコメントください。

 

カテゴリビヨウシ 関連タグ:USA, サンフランシスコ, 海外移住美容師

新しい言語を学ぶ という事

2020-08-21 By masashitt カテゴリジンセイ, ニッキ, ビヨウシ関連タグ:USA, サンフランシスコ, ライフスタイル, 英語学習

子供の写真も、マスクした写真ばかりに…数年後に見返したときに、良い思い出になっている事を願う。

 

今日でアメリカに渡って563日。

コロナで自粛中にも関わらず更新が滞っているのは、なぜでしょう。笑

いつも自然と文章が出てくるタイミングを大事にしているので然程気にしてはいないんですけど、多分今は脳の思考傾向の脱皮中みたいな感じなんじゃないかな。刺激が多すぎて、脳の新陳代謝が激しすぎて、指先から外に出すに至らないのでしょう。まだ柔らかすぎて。

今日はそんな中でも感じていることを一点。

San Franciscoに来て美容師をやっていて、当然ながらお客様との会話は全て英語になります。日本にいるときから英語学習には常に興味は持ち続けてきましたが、当然仕事ができるレベルの英語力は持ち合わせてはいなかった…。

でも、40年弱生きてきた過去の経験から、「何かを学ぶには、環境を変えるのが一番」なのはわかっていたし、「人間は怠け者だから、環境で追い込むのが一番」なのも知っていました。なので、こうやってまともに働けるはずもない猿一匹をライオンの檻に放り込んだ。

結果・・・今ではサロンワークは通訳なしでできるようになりました。(100%とは言えないけど)

英語学習に関しては、来てみてわかった様々な自分なりの見解がすごく沢山あるし、実際に来てみて、日本にいたときに耳にした『〇〇さんって、英語話せるの?』みたいな、言語スキルを白か黒かで問いかける質問が如何に適切ではない質問だったかという事も、来てみて強く痛感するトピックの1つだけど、ここでは主に以下のことにフォーカスして少し書いてみたい。

 

新しい言語を習得する事とは、新しい性格を手に入れる事と同義

 

言いたいのはこれ。

誰かが言っていたこんな言葉が脳裏にあるのだけれど、ものすごく共感している。特に初期は共感というより感動だった。

英語学習をしていると誰しも『この時に、こんな表現をするんだ!』とか、ある1つの単語を『日本語の時だとこうゆうシチュエーションでは使わない!なるほど!』とか。この手の驚きと感動は経験すると思う。そして深く学んでいくと、こういった事の1つ1つの積み重ねや、物事や感情を表現する時の傾向で、どんどんいわゆる【直訳】では違和感を感じる感覚になっていき、よりニュアンスを正確に伝える翻訳にはいわゆる【意訳】が必要になる。まぁもともと違う言語なんだから当たり前といえば当たり前なんだけど…。

僕の生き方で言えば、僕は美容師で毎日サロンでお客様をお迎えするわけだけど、例えば…

お客様ご来店時、日本にいた時は当たり前過ぎて何も考えずに

『いらっしゃいませ』と言う。ここには、ようこそいらっしゃいましたとか、来てくださってありがとうございます的なメッセージが込められていると思う。

に対してこちらだと、

『Hi, How are you?』等になる。『どうも〜どう?元気してる?』って感じ。

これはどっちがいい悪いの話ではなくて、このスタートの違いがこの先の会話の流れの違いに与える影響の大きさは安易に想像がつくと思う。

思うことは、こういった言語の違いはそのまま文化の違いで、この違いがそのまま、いわゆる言われるところの国民性だったり、国ごとのキャラクターの違いだったり…こういった部分に影響している度合いはめちゃくちゃ大きいと思う。

そして、日本語だったら絶対に言わないような内容(特に感覚的には、褒める時、そして意見を述べる時)の事をいとも簡単に言っている自分に気がつく。これはまぎれもなく、一言で言うと『英語を話すと性格が変わる』って事になると思う。これは非常に興味深いと同時に、新しい言語を学ぶことの一番の醍醐味なのではないかなと思う。僕が感じるのは、これはある種の快楽なので。

人は(僕は特に)知的好奇心が満ちる瞬間に表現し難い喜び、快楽を感じられると思うんだけど、こうして新しい言語を持ってして、異国の文化、そこに生きる人との生のリアルなディスカッションに参加して同じ言語で同じ感覚で会話できる、この目線を合わせられる事から生まれる感動が、僕にとってはかなり大きい喜びなんですよね。

そして視野を広げると、これは東京から沖縄に移住したときにも感じたなと、振り返るとそう思う。当時からしたらこれも大移動で、文化が大きく違い、馴染めるのか心配も大きかった。でも現地の友達がどんどん増えたり、その人達の人付き合いの文化に肌で触れ、土地に馴染むことができてると実感できたときには不安は言葉にできない喜びに変わったのでした。

僕の想像だと、例えば日本では引っ込み思案だったり自分を押し殺して生きてきた人が、英語を習得して英語圏で生活を始めた時に、水を得た魚のように新しい自分に出会う。こんな事って、起こっても何の不思議もないなと。言葉ってそれくらいのパワーがあるなと感じます。

アメリカで仕事して生活しているけど、僕の英語力は全然まだまだダメダメで、聞き取れないこともまだまだ多く、時間があれば英語の勉強をしている日々です。

でも上記のように、英語力の向上は僕にとって快楽なので苦ではないです。

むしろ、仕事をしながら(=お金を稼ぎながら)自分自身の人間としてのスキルが同時進行でどんどん向上してるわけなので、そう考えると今の環境の恩恵に感謝しかないです。

コロナで人と触れる機会が減っているのが何より残念だけど、まだまだ人生は刺激が多すぎて楽しすぎます。早く通常の仕事量に戻りたいです。

 

 

 

カテゴリジンセイ, ニッキ, ビヨウシ 関連タグ:USA, サンフランシスコ, ライフスタイル, 英語学習

Day444.アメリカで美容師になる方法に興味がある人は…

2020-04-24 By masashitt カテゴリジンセイ, ビヨウシ関連タグ:USA, ライフスタイル, 海外移住美容師

アメリカ サンフランシスコ USA San Francisco 美容師
San Franciscoは3/17からロックダウン。Northern California の天気はこんなにも気持ちいいのに、外に出れない。

 

アメリカで美容師になる方法に興味がある人は…

いますかね?

なんと、本日でサンフランシスコへ渡米後、本日ちょうど444日目になります。

まぁ、今はそんなタイミングじゃないですね。百も承知。今、世間はコロナウイルスこと、COVID-19の話題で持ちきりです。もちろん例外なく僕もその憎むべく影響をもろに受けておりますが、もう世界中この話題でうんざりで、この話はもうあえてしません。誰にも的確な予想はできないし。

でも今、時間だけはあります。

前回の更新がもう1年以上前(渡米27日目)で。この間に何があったかってもうとてもじゃないけど書ききれない。でも人生史上一番書き残したほうが良い事が毎日毎日、とてつもない濃厚さで繰り広げられてきました。

書けなかった理由は実は色々あります。もちろん時間もなかったのですが、実は他にも。海外で生活をするための準備や内容は、なんでもかんでもオンラインに書くべきものじゃないんですね。これはやってみたからこそわかること。

人生を夢に向かって押し進めるために【情報】は必要不可欠なのですが、インターネットがかつてより非常に、 面倒くさい 空間になっている昨今、がむしゃらに夢に向かって一生懸命突き進んでいると、オフライン(もしくはクローズドな空間)でないと得られない情報は思っている以上に多い。そして、海外に出ると日本にいた時より遥かに濃厚に、周りの人との関わりが強くなります。(正に濃厚接触!笑)一言で言うと支えてくれる人の恩恵がもう多大すぎて。理解が難しい事かもしれないですが、このあたりもボコスカ書けない理由なんです。

昨今のインターネットは資本主義に侵食されすぎて本当に腐ってきている。利害関係に着目すると特に・・・。ISDNの時代からネット世界の住民だった僕は、昔はよかったのに・・・と思わざるを得ない。なので僕はこのサイトには広告を張りたくないんです。自身のSNSの使用も減ってる。このあたりの気持はわかっていただかなくてもOKな事ですが・・・。

あーあ話が反れた。このあたりの話はまた改めるとして、渡米後444日間の事を少し振り返りつつも、どうせなら何か他人の役に立ちたいなと思い、久々に書いてます。

いつもの通りマイペースに進めますが、444日間のアウトラインをざっと箇条書きにしてみると、

  • アメリカ、サンフランシスコに強力で強烈なコネクションが出来た(これは自分で勝ち取りました。何かと自信がない僕ですが、ここだけは胸を張って言える。行動の賜)
  • 沖縄に自身のサロン(美容室)、持ち家、妻と子供あり、の38歳!という状態でアメリカ移住を決意。(認めてくれた家族に感謝!)
  • 現地の本当に本当に手厚い強力のもと、VISAを取得。
  • まずは単身で渡米。異国での生活に慣れる事重視で生活。
  • 夢見ていた舞台に立っている。が、課題は多く地獄の日々。毎日お腹痛い。勉強勉強勉強・・・。本当にキツかった・・・。
  • それと同時に家族が渡米出来るための準備とカリフォルニア州の美容師免許を取得するための勉強を並行して行う。
  • 渡米後7ヶ月、沖縄から妻と子供二人を迎える。
  • 家族がアメリカで生活するための各種手続きを行う。(銀行口座、運転免許、居住関連、etc…)
  • 子供たちの小学校への入学手続き。治安の悪い場所もあるのでリサーチしつつ手探りで手続き。
  • 渡米後10ヶ月で、カリフォルニア州の美容師免許に相当する”コスメトロジー”試験に合格。コスメトロジーライセンス取得。
  • 現在アメリカ永住権(グリーンカード)の取得手続き進行中

 

ざっとでもこんな感じです。

特にコスメトロジー取得は本当に大変でした・・・。試験はもちろん英語で、筆記と実技と双方パスする必要があります。ちなみにこの時点で僕はアメリカのSNN(ソーシャルセキュリティーナンバー)は持っていませんでした。

ここまで来るのに、日本で一人で情報収集してやるのはまず無理でしょう。現地の実情をに精通する何かしらの強力で信頼できるコネクションが必要だと思います。これはおそらくアメリカに限らず世界中、日本から他国に出て生活を営む人全般に言えることだと思います。

そして僕のケースは、渡米の半年前には、アメリカの同業者(美容師)の知り合いは皆無。知り合いの知り合いも皆無。ただただ漠然と、日本だけでしか生きられない自分の現状と子どもたちの未来に不安を感じ、世界に目を向けたいという想いがあるだけでその先の展開への糸口は一切持ち合わせていない状態でした。

そんな状態から、何かきっかけを掴めないかと約10日間カリフォルニアへの旅を企画。なんとその半年後にはカリフォルニアに移住することが出来ました。

今後過去を振り返りながら、今後海外生活を志す人(特に美容師)に、僕の行動と思考・分析が1つの例として少しでも参考になれば幸いです。そして、もし気合の入った美容師さんがこのサイトを見ることが有れば、是非出会いたいとも思っています。

今では僕自身が、そんなあなたのコネクションに成れる可能性だってありますから。

カテゴリジンセイ, ビヨウシ 関連タグ:USA, ライフスタイル, 海外移住美容師

サンフランシスコ美容師生活 27日経過

2019-03-04 By masashitt カテゴリジンセイ, ビヨウシ関連タグ:USA, サンフランシスコ, ライフスタイル, 美容師技術の事

サンフランシスコ 美容室 美容師 San Francisco

 

前回の更新が2019年1月5日。

今日はカリフォルニア時間3月3日。

38年の人生史上、最も濃くて過酷な2ヶ月間だったんじゃないだろうか…と思う。

 

久々の更新です。

 

僕は生きています。

 

2019年2月5日に、日本は沖縄県より、アメリカ合衆国カリフォルニア州、サンフランシスコに移住しました。

 

全てはここから始まり・・・

サンフランシスコ旅紀行〜001渡航前編〜私は今、興奮している

この練りに練って死ぬほど文章考え抜いて送った1通のメールが、僕の人生を変えてしまった。今あらためて読み直しても、ゾクゾクする。

 

(事情があって一時的に非公開にしていたこのサンフランシスコ旅紀行001〜009は、現状再び公開しています。興味のある方は覗いてみてください。)

 

帰国後、サンフランシスコでとんでもない売上をあげるサロンに飛び込んで(メールを送った時はこんなとんでもない美容室だとは思いもしなかった!)全身くまなくガッツンガッツン刺激を受け・・・

今だから言えるが、沖縄に帰国後2ヶ月位、少し大袈裟に言うと軽い鬱状態だった。

同じ日本人。世代もさして変わらない連中が・・・英語を巧みに操り、アメリカ合衆国、カリフォルニア、サンフランシスコという大都市で、ありとあらゆる人種の髪を相手にバリバリサロンワークをしていた。

たった二日間だけだが、僕もそこに混ざって髪を切った。その数20人弱。。。。旅紀行美容師編にも書いたが、この時の刺激は本当にものすごく、これからどう行動をすべきか・・・ずっと考え込んでいた。

そんな中で、とんでもない展開が起こり、今僕はカリフォルニアに住んで27日目だ。

以下はFBより転載。

 

【満を持して、新しいチャレンジをします】
★ご報告です★
少し長くなりますが、お付き合いいただけると幸いです。

突然ですが・・・先に結論から。

1.僕は沖縄から出て、2019年2月からサンフランシスコに活動拠点を移します。

2.沖縄のFIREHEADは弟の 長谷川 聡 (Hasegawa Satoshi) と共に法人化して、今後はさとしが中心となって指揮を執って運営してゆきます。

こちらにも過去にアップしましたが、今年7月にアメリカ、サンフランシスコでまったく見ず知らずの美容室に突撃連絡しました。結果、表現し難い貴重な体験と、現地でバリバリ売上あげてる美容師達の生の声を聞く事ができました。これ以上は無いと断言できる感動的な貴重な旅となりました。

これが約5ヶ月前。

海外渡航をすると毎回ですが、帰国後には様々な新しい思考が芽生えます。それが前回は特に、もうそれは物凄いレベルで。自分の未来、人生において、これからどっちに突っ走るのか?を、改めて考え直す、というよりは、やはりかねてから頭を離れない海外へのチャレンジというものが改めて自分の中で大きくなり。何をしても、心ここに在らずな日々を過ごしておりました。

そんな中、ある朝、突然のメール。

お世話になったサンフランシスコの美容室から。僕にその気があるなら、移住のためのビザのノウハウ含めサポートをして頂けるというお話をいただき…。

一撃ノックアウト。膝から崩れ落ちました。

嬉しすぎて!!!

これが約2ヶ月前。

こんなの、控えめに言っても自分奇跡の男でしょ!!!やるしか無いでしょ!!!!!と。

直ぐに、家族に相談。直ぐに、サンフランシスコと、この先どう進めるかのミーティング。

手続きは本当に大変でした。現地のサポートがなかったらまず不可能だったと思います。が…この度、無事にピザが発行されました。

沖縄に移り住み10年。まもなく38歳。次のステージはサンフランシスコに決めました。

といってもすぐには働けません。カリフォルニアの美容師免許も必要です。まずは語学学校に通い(37歳ですが笑)留学生をしながら、カリフォルニアで思いっきり仕事を出来る自分になる事を当面の目標に、現地の心強いチームと共に安定したロングステイに向けて生き方を模索していきます。

貯金も底をつくでしょう。家族にも不安な思いをさせることと思います。

お陰様でFIREHEADは順調で、このまま沖縄でサロンを維持すれば、家族含め別段不自由ない生活が出来ていたと思います。が、僕の心が喜ぶ生き方は、ソレじゃない。

チャレンジさせてくれる家族には心から感謝しています。弟の沙戸紙も立派な美容師になってくれて、サロンを引っ張っていってくれて、本当に感謝しています。

沖縄のFIREHEADは兄弟の砂都歯が指揮を執り運営を続けます。これに際しまして、法人設立も予定しております。これからは共同経営のサロンとして、共に更に上を目指します。

ここまで、本当にたくさんの人にお世話になりました。僕には帰る所がある。だからこそ、トライ出来ます。

この先どうなるか僕自身にもわかりませんが、どうか見守って頂けると幸いです。

よろしくお願いします!

 

27日目、サロンワーク研修(仕事はまだ出来ません)の日々だが、現状を一言だけで言い表すなら、

 

『苦しい。非常に。』

 

英語のハードルの高さ、髪質やオーダーの圧倒的な幅の広さ、そして日本人より圧倒的に正直なカスタマー達・・・。

でも、これを超えて多くの人より高いところに登り、多くの人が未だ見ていない、多くの人が一生見ることのない、僕にとっても新たな景色を見る為にここに来た。

サロンの皆の手厚すぎるサポートがあって、ここに来れた。

絶対に負けない。

絶対に。

 

今は本当に更新してる余裕がありませんが、また報告します。

 

しょうもないような事はインスタやツイッターにあげます。(現状インスタのストーリーメイン)

https://www.instagram.com/firehead_masa/

ではまた。

 

カテゴリジンセイ, ビヨウシ 関連タグ:USA, サンフランシスコ, ライフスタイル, 美容師技術の事

2019年2月より、アメリカ合衆国・サンフランシスコへ渡ります

2018-12-05 By masashitt カテゴリニッキ関連タグ:USA, サンフランシスコ, ライフスタイル

サンフランシスコ San Francisco 美容師

長らく更新が滞りました。

色々事情が複雑で書きたくても書けなかったんですが・・・。

やっと書けます。

身近な人と、サロンのお客様には告知を始めていますが、この度僕は次なるチャレンジをする事に致しました。

2019年2月。今いる沖縄から、アメリカ合衆国、カリフォルニア州、サンフランシスコに移ります。

2018年6月末からの渡米で、サンフランシスコの素晴らしいチームに出会い、とても大きな刺激を受けました。

帰国後、受けた衝撃が大きすぎて…今後の生き方を改めて考え直す事になりました。必然的に。

そこから先、驚くような展開になり、家族にも相談し、正直今でもかなりビビって震えてますが…逃げても始まらないので決心しました。

サンフランシスコに、行きます。片道切符で。

もうすぐ38歳。40歳手前にして、人生後半戦の自分に新たなチャレンジをふっかけました。

東京→沖縄→サンフランシスコ。PHASE3に突入です。

まずは学生から始めます。留学生として語学学校に通い、これから日本の外でも不自由なく動ける人間になる為に。そしていずれカリフォルニアで思いっきり仕事が出来る人間になれるように。

安定したロングステイに向けて、全力で生き方を模索してゆきます。

この先は…困難の連続でしょう。困難しかないでしょう。家族にも不安な思いをさせるかもしれません。だけど…一度きりの人生。悔いは残したくない!初心に還り1からチャレンジしようと思っています。

この件に際して、すでに多くの方のサポートを頂いております。本当に既にお礼しても仕切れないほどのサポートを…。

様々な事情がありインターネットに何から何まで書くわけにはいかないのですが、こことTwitterでなるべく多くの刺激を発信して行けたらと思っています。

いやぁ、本当に凄いことになってしまったもんです。人生、何が起こるかわかりませんね!【行動したら次の現実】です。

刺激し合いたい方がいれば、オフラインで!思いっきり語り合いましょう!

全力で楽しんでいきます!!!

まずはご報告です。

カテゴリニッキ 関連タグ:USA, サンフランシスコ, ライフスタイル

サンフランシスコ旅紀行009〜Hercules(ハーキュリー)という街〜

2018-08-12 By masashitt カテゴリシャシン, ニッキ関連タグ:USA, サンフランシスコ, 写真, 旅

しほとジャレットに迎えてもらって、最高の滑り出し!フライト直後にお腹ギュルギュルいってて、正直かなりビビってたんだけど今は持ち直して体調も良し。就寝します。これで明日の日中元気だったらかなり嬉しい!(毎度死ぬ程時差ボケするので)

— masashitt™ (@masashitt) 2018年6月27日

 

夕日が美しい、カリフォルニア州ハーキュリー

 

今回僕がお世話になったのは、カリフォルニアで暮らす高校の同級生とその旦那さん夫婦の家。ずっと寝泊まりさせて貰っていたので本当に切実に助かったし、感謝しかありません。

二人の家は、サンフランシスコ郊外のHercules(ハーキュリー)という街でした。ここがまた物凄く良いところだったので、写真を見ながら少し紹介したいと思います。

 

 

California San Francisco Hercules
アメリカに限らず、海外に出ると必ずと言っていいほど目に留まるし、『なんか、良い!』と思ってしまうものにポストがあります。よね?笑 なんでもない錆びたポストですけど思わずシャッターをきってしまいます。

 

 

California San Francisco Hercules
こうやって外にドデンと置いてあって、『FREE』(無料!)って書いてあったりする家具などをたまにみかけます。いらないものを簡単に捨てるでもなく、リサイクルショップに持ち込むでもなく、こうして近所の人とシェアするって考え方。いたってシンプル。単純な思考なんだけど、日本人ってこの単純思考が苦手なような気がしますね。アメリカの人たちのこのシンプル思考が好きです。

 

California San Francisco Hercules
はい。私が大好き空冷時代のVolkswagen Type1。通称ビートルです。Herculesをはじめ、Californiaでは日本よりは多く見かけました。が、日本みたいに好き物がガッツリカスタムして乗る、って感じは少なく思えて、あくまで『日々の足として未だに現役よ!!!』感を出して乗っているのがこれまた最高です。なので当然自然なサビ、ローダウンは無し、どノーマルで、でも古いから当然ヤレてます。最高かよ!!!

アメリカの古いビートル超Cool pic.twitter.com/3Isd0WGTkh

— masashitt™ (@masashitt) 2018年6月28日

California San Francisco Hercules
滞在中ずっと一緒に過ごしたバターカップ(猫の名前です笑)。マイペースで愛らしい奴。ああ、また会いたいなぁ。後ろに映り込むのは高校の同級生のシホ。奴が住んでる、ってだけでSan Francisco行きを決めたわけだけど、直感は大切ですね。美容師編でかいたけど、こんなにも素晴らしい旅になるとは思いもしなかった。シホとジャレットには感謝してもしきれません。

海まで徒歩圏内!最高のHerculesの夕暮れ

 

California San Francisco Hercules
海岸沿いに、こうしたベンチが多数置いてあります。これって、ちょっとしたことだけど最高じゃないですか?こんなに夕日が美しい場所に、ベンチが、数十メートルおきに、ポツ、ポツ、ポツ、と設置してある。嫌なことも全て忘れて、美しい夕日を眺めたい と思うのは、全世界全人類共通。その為のベンチをこうして置いてくれる心使いに、更に心が穏やかになりました。

 

 

California San Francisco Hercules
広い、大きい!すべてのスケールが日本とは段違い。

 

 

California San Francisco Hercules
沖縄の海とは全く違う表情。広くて大きくて、空気は澄んでいて。6月末なのに草木は青くなく、夕日とのコントラストが縮まっていて一体感が生まれます。

 

 

California San Francisco Hercules
ここにもベンチ。語り合うもよし、無言もまた良し。

 

 

California San Francisco Hercules
夕日が映し出す踏切のシルエット。

 

 

California San Francisco Hercules
黄金色に輝く草木。

 

California San Francisco Hercules
シホとジャレットと、Me。

 

California San Francisco Hercules
低い位置から差す光が好き。

 

California Hercules  いつかまた、必ず。

 

今回の旅の友

My Camera :  Nikon Df
Lens : Ai AF Nikkor 35mm f/2D

このDfとニコン35mmDレンズの組み合わせは、旅カメラとしては最高です。僕は旅に出る時、最近はこのレンズ1本しか持っていきません。フルサイズ一眼レフとしては最大限に小さくて、でもあらゆる光景を本当に美しくおさめてくれます。

 

次回はいよいよ、サンフランシスコ市内の様子を。

 

 

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サンフランシスコ旅紀行008〜フライト編

2018-08-11 By masashitt カテゴリニッキ関連タグ:USA, サンフランシスコ, 旅

全然書いて整理してる時間が取れなくて遅くなってしまったが…。マイペースに少しずつ書きます。

まずはフライトに関して少し。

 

那覇空港国際線ターミナル、日本人がいません! pic.twitter.com/i1QocVzKJn

— masashitt™ (@masashitt) 2018年6月26日

 

中国語で話しかけられました。ここは日本です。私は日本人です…

— masashitt™ (@masashitt) 2018年6月26日

サンフランシスコまではエバー航空を利用

『サンフランシスコに行きたい!行く!』ってゆうのはもう数年前から頭にぼんやりとあって、ただやはりロングフライトだし、行くならそこそこの日数は欲しいし…となるとやはりなかなかいつでもとは行かずスカイスキャナーを眺める日々。

そんな中でも少しずつサロンもいろいろな面で思い通りに整ってきて、2017年の11月17日に、2018年6月末のフライトのチケットを購入。

安いチケットの価格が少しずつ上っている感じだったので、勢いで取得しました。

しめて¥81,510でしたね。

サーチャージはありません。

沖縄那覇空港 → 台湾 台北 桃園国際空港
↓
乗り換え
↓
台湾 台北 桃園国際空港 → USA カリフォルニア サンフランシスコ国際空港

という流れです。

台北でのトランジットも、行きは3時間、帰りは2時間程とさほど、というか全然長くもなく、とても良いチケットだったと思います。

 

定刻より15分遅れて搭乗。まずは台北へ。

— masashitt™ (@masashitt) 2018年6月26日

 

食いかけで申し訳ないですけど、美味い!@ EVA AIR to #taipei pic.twitter.com/JSX06pHwKr

— masashitt™ (@masashitt) 2018年6月26日


フライトも、いたって快適。

席も事前にwebで指定していたのでもちろん希望通りでした。

機内食に関してはなんと今回行きも帰りも一切頂かなかったんです。(沖縄ー台北便時は除く)

何故かと言うと、行きはなぜか台北からサンフランシスコに向かうフライトの直前からお腹の具合がおかしくてずっとお腹ギュルギュルピーピーで・・・笑 『マジっすか・・・マジっすか・・・』ってずっと独り言を言うくらい焦っていました。だってフライト中にお腹下すとか本当に本当に最悪じゃないですか!!!トイレも少ないしトイレ行けない時間だってあるし!!!もう本当に『嘘でしょ・・・まじっすか・・・何でですか・・・間違いじゃないですか・・・』ってブツブツ言ってましたよ!(笑)

幸い、物凄い最悪の状態は避けられたのでなんとか良かったですが、これには焦りました。

こうゆう時は何も口にしないのがベストなので、もちろん機内食も食べず…。

帰りは、美容師編で書きましたがもう興奮状態&美容室の方たちが死ぬほどご馳走してくださったので食べ(られ)ず、最初の機内食はNo Thankyu。次の機内食は寝ていたので結局往復便全ての機内食を食べずに終わりました。

その他は、CAさんも、なんといいますかやりすぎず冷たすぎず、心地いい距離感で僕的には良かったです。台湾の美人さんが沢山いました。笑
沖縄とのフライトでは日本人のCAさんも登場していました。日本人のCAさんは、ネームプレートに日の丸がついています。

ラウンジでタダ飯。タダ酒。 pic.twitter.com/bnd1QXNNdQ

— masashitt™ (@masashitt) 2018年6月26日

 

着陸ー!!!うぉぉぉぉーーー!!!!カリフォーニァーーーーー!!!! (@ サンフランシスコ国際空港 – @flysfo in San Francisco, CA) https://t.co/7EH0e4o2UT

— masashitt™ (@masashitt) 2018年6月27日

 

 

沖縄は実は、世界に出やすい!

 

アメリカのデカさ!!! pic.twitter.com/dh9ccP6NIZ

— masashitt™ (@masashitt) 2018年6月27日

 

夜8時。まだ明るい〜 pic.twitter.com/JEQLZ68Ol9

— masashitt™ (@masashitt) 2018年6月27日


沖縄に住んでいる、とくにうちなーんちゅ(沖縄出身の人)は、沖縄は田舎でどこに行くにも遠い、大変、と思っている人がとても多い印象ですが、実は沖縄という立地は外に出るのにとても良い場所だと僕は考えていて、それが沖縄に住んでいる要因の1つとして自分的にはとても大きいです。

  • 空港へのアクセスが容易。(ある程度住む場所にもよりますが僕は30分ちょっと)
  • 空港に車をおいておける(もちろん有料ではある)
  • 観光需要が多いので国内線もバンバン飛んでいて、下手な地方都市よりフライト数は多いと思う。

といった感じですが、国際線に関してはパッと思いつくだけでも

  • 台北
  • ソウル
  • 北京
  • 上海
  • 香港

と、アジアを代表する都市への直行便が網羅されています。当然、これらの空港からは世界中の航空会社が就航しているわけで、実は1回の乗り換えで非常に多くの都市まで飛べて、航空券の選択肢も非常に多いと思います。

多くの人が成田や関空経由で考えると思いますが、こうしたアジアの主要都市を経由して沖縄から世界に出るのはとても魅力的だと思います。

是非、スカイスキャナーあたりで検索を!

 

・・・続く

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サンフランシスコ旅紀行〜007・美容師編・最終章〜

2018-07-25 By masashitt カテゴリニッキ, ビヨウシ関連タグ:USA, サンフランシスコ, 旅, 美容師技術の事

前回からの続きです。

 

おはようございます。さて、いよいよ最後ののサロンワークへ…。ちょっとまとめきれないくらい得るものが多い旅だった。サロンの人が営業前に朝食に連れてってくれるって!営業後には蟹の旨い店に連れて行くって!あぁ本当に泣きそう!多謝!

— masashitt™ (@masashitt) 2018年7月4日

営業後、サロンでの貴重なディスカッション

 

San Franciscoでも今ブッチギリのモンスターサロン、Hair Caffe。ここに無謀にも飛び込み、死ぬ気でサロンワークしてきた僕ですが、なかでも特に大きな衝撃は、サンフランシスコで働く美容師さんたちとの交流で得た様々な情報や、感性、感覚です。

僕はこんな無謀なお願いをしたにもかかわらず、本当に未だに自分でも信じられないくらいに出会った全てのHair Caffeメンバーに、温かく迎えていただきました。

サロンワーク初日の朝は、少ない時間の中でサロンワークに必要な営業の動線やシャンプーなどの各種施術の流れを丁寧に教えていただきました。

初日の営業後は、オーナーがサンフランシスコでのオススメのデリバリーをこれまた沢山頼んでくださり、当日出勤していたメンバー全員が残ってくださり、サロンで食事をしながらビールまで頂き、沢山のディスカッションをする事ができました。

ここで僕はサロンワーク以外でもとても貴重な経験をします。だって、日本を出て第一線で働く同業者(美容師)の生の声ですよ!ネット上で見かける話、人から人伝えで聞いた話、素人さん目線の話、色々有りますが、今回僕は現地で今まさにリアルタイムで第一線で我武者羅に美容師しまくっている人たちに、現在のサンフランシスコの業界の話を聞けたのはとても貴重な体験でした。

San Francisco サンフランシスコ
このピザも絶品で、なんと具の深さが3センチ位はある。驚き!食べにくいけど超美味い!!!

San Francisco サンフランシスコ

San Francisco サンフランシスコ 美容師
この日一緒にサロンワークをさせていただいたメンバーと記念撮影!

San Francisco サンフランシスコ 美容師 San Francisco サンフランシスコ 美容師

リアルなマネーの話も

サンフランシスコには日本人の美容師も多いようです。日本人は本当にどこにでもいますよね!よく、『日本の美容師は丁寧で技術力も高く、世界中で需要がある』といった話を耳にしますが、現状はもうそんなに甘くはないという事も聞けました。これは本当にそうなんだと思います。現実サンフランシスコの日本人サロンも、その多くが集客で苦戦していて、ディスカウントディスカウントでなんとか繋いでいるような状況が多く見受けられるんだとか・・・。そんな中、今回お世話になったHair Caffeは広告掲載も一切せず、SNS露出もほとんど無く、そして料金は高くもちろんディスカウントもせず、ここまで忙しくしていることが如何に凄い事かと、話を聞くほどにじわじわ実感できるものがありました。

もちろん、働くメンバーの収入も日本では考えられない額で、こういったリアルな数字の話もあっさり教えてくださいました。

それはそれは・・・切実に衝撃的ですよ。

こういったお金、収入、価値観といった感覚というか街の空気感は、短い滞在の僕でもリアルに肌で感じました。まず高い価格設定でも若い子がバンバン髪を切りに来ます。臨時メンバーの僕でさえカットだけで$80+チップを頂いていたので、現時点の日本円で総額10,000円は超えてくる価格です。日本でこの価格の場合、都市部であってもかなり年齢層が高くなってきそうだなと僕は想像します。この事からも、若い子たちもしっかり仕事して結果出して収入を得ている国外の現状が想像できます。如何に日本の景気が悪いか。収入が年々減っていっているか・・・。といった事を考えずにいられませんでした。ずっと同じ国にいると。どうしても『周りも同じだから』とか、『自分だけじゃないから』とか、そうゆう思考で自分自身を安心させてしまうものです。精神衛生上はそういった思考も大切なのかもしれませんが、こういった思考で向上心を押さえつけられてしまうのはとても哀しい事のように感じます。

 

これ以上ない!レベルのおもてなしを受けて・・・

こうしたリアルな話を沢山聞けた以外にも、わざわざ朝早く呼び出してきたので何かと思ったら素晴らしい朝食のお店に連れて行ってくださったり・・・。このお店はあっとゆう間に長蛇の列が出来ていて驚きましたが本当に美味しいお店で、見た目も色合いが美しく感激でした!!!スマホ写真ですが・・・

Sweet Maple(スウィートメープル)

Sweet Maple Restaurant – Breakfast & Lunch

Sweet Maple(スウィートメープル)
彩りも鮮やかですよね・・・もう美しすぎてしばし見とれてしまいました。もちろん味も絶品で、本当に美味しかった!

Sweet Maple(スウィートメープル)

Sweet Maple Restaurant – Breakfast & Lunch

 

素晴らしいサンフランシスコの夕食もご馳走になり、今度は蟹!!!これがちょっと予想外の味付け、ダイナミックさで・・・緊張のサロンワークの後だったので一気に開放されもうニタニタが止まらず!!!

PPQ Dungeness Island

サロンの皆様が連れてきてくれてます。蟹! (@ PPQ Dungeness Island in San Francisco, CA) https://t.co/EcYuJitymn

— masashitt™ (@masashitt) 2018年7月5日

San Francisco サンフランシスコ
美味しすぎて、むさぼりすぎて、料理の写真がないです。

感動のラスト

もう、、全てにおいて、本当に泣きそうです。最高の渡米、最高の旅でした。帰ります。

— masashitt™ (@masashitt) 2018年7月5日


沢山の日本では手に入らない美容商材やお土産も持たせてくれ(本当に凄いボリュームの戴き物だったんです!!!)、最後はなんと空港まで送ってくださり・・・。深夜1時のフライトにもかかわらず、時間の許す限り日本の、世界の美容について、ドライカットについて、僕たちの未来について、ずっとずっと熱く語り合いました。翌日も仕事にもかかわらず、深夜のフライトの直前まで話をしてくれ・・・楽しすぎて、為になりすぎて、最高の時間でした。こんな突然湧いて出た謎の男に、何故にこんなにも!!という程に温かい対応で終始僕に時間を、そしてお気持ちを注いでくださいました。

そして、『マーシー、またいつでも戻ってきて。みんな待ってるで。ホームページにも、メンバーとして載せておくわ。お客様には、いつ出勤するかわからないけど、うちのメンバーだと伝えるよ。』と・・・。このMichiakiオーナーの言葉に、今思い出しただけでも目頭が熱くなります。

San Francisco サンフランシスコ 美容師
オーナーのMichiakiさんと。これ以上無い!というくらいに、お世話になりました。

 

『ああ、本当に勇気を出してメールをして良かったな。僕は夢を自分の手で手に入れたんじゃないか?今までは漠然と海外での仕事を追いかけてきたけど、今回サンフランシスコに来たことで、もの凄い心強い、しかもリアルに第一線で我武者羅に美容師している人たちと繋がることが出来た!!!』

と、帰りの機内では感動と興奮で頭が真っ白でした。

『強く想い、行動に移せば、願いは叶うんだ!』というのが実感としてガツンと僕の心に刻まれた今回の旅でした。

マルチプレイヤーでイラストも描くMichiaki氏は、僕の滞在期間中になんと似顔絵まで描いてプレゼントしてくださいました。凄く似ていて、ビックリします!『こんな描きやすい人、いないわ〜』って言ってました。(笑)

サロンのメンバーの似顔絵も全て手がけていて、名刺やホームページに使われているのです。

〜サンフランシスコのHair Caffeと、日本・沖縄のFIREHEADは姉妹店に!〜

そして帰国後、Hair Caffeのホームページを見て、再度目頭が熱く・・・。もう、様々な想いがこみ上げてきて、今まで頑張ってきて本当に本当に良かったなぁ!!!人生最高じゃないか!!!と、心から思いました。

なんと、Hair Caffeのクラフトマン(職人という意味)ページ、つまりは、サロンメンバーのページに、僕も載せてくれていました・・・。感激過ぎて、何度も何度も見ました。

まさか、こんな結果になるだなんて・・・。

渡米前、一生懸命メールの文章を作っているときにも、まさかここまでの展開・結果になるだなんて少しも思っていませんでした。返事すら頂けるかどうかと思っていました。

そして沖縄の僕のサロン、FIREHEAD hair creationは、アメリカはカリフォルニア、サンフランシスコのHair Caffeと姉妹店になり、相互にリンクも張り合っています。Hair CaffeのHPに、僕の事だけでなくFIREHEADも載せていただいております。

Hair Caffe Workshop

 

オーナースタイリストのMichiakiさんを始め、HairCaffeの皆様には、今回本当にお世話になりました。改めまして、この場でお礼をさせていただきたいと思います。

本当に本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

 

また、必ず、サンフランシスコに行きます。

 

それまでの課題も、今回で明確にわかりました。やるべき事は、はっきりしています。

 

今後の人生がますます楽しみになりました!自分の感じるままに、方向を定めてこれからも突き進んでゆきます。

 

さて、次回からは美容以外の旅の経験を、またマイペースに少しずつ記録してゆきます。

 

続く・・・。

 

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サンフランシスコ旅紀行〜006・美容師編〜

2018-07-17 By masashitt カテゴリニッキ, ビヨウシ関連タグ:USA, サンフランシスコ, 旅, 美容師技術の事

前回からの続きです。

起床。今日はいよいよ美容室へ…。

— masashitt™ (@masashitt) 2018年6月30日


『おはようございます!今日は図々しいお願いを受け入れてくださり、本当にありがとうございます!ベストを尽くしてカットします。よろしくおねがいします!』

 

いよいよ始まる、海外で初のサロンワーク

 

お世話になるサンフランシスコの美容室、Hair Caffe。

Hair Caffe Workshop

この日は8人のスタイリストが出勤していました。皆様すごく良い方ばかりで、スタッフ同士の中の良さも、入ってすぐに伝わりました。

まず朝の掃除を手伝わせて頂きつつ、営業の流れを教えて頂き。シャンプー、スタイリング、使っている商品、などなどの確認から・・・。

※以下、サロン内での写真は全て、Hair CaffeメンバーのMasaさん(僕と名前一緒笑)のライカで撮って貰ったものです!自分ではシャッターきる余裕なんて全然なかったので、記録に残せて心から感謝です!

San Francisco サンフランシスコ 美容師 サロンワーク
営業前に、シャンプーの流れを確認。たかがシャンプーと言えども、サロンにより細かい流れは異なるので、しっかり確認。流石に使用商材にもこだわっていて、使っているシャンプーやトリートメントの種類もたくさんで覚えきれませんでした。
San Francisco サンフランシスコ 美容師 サロンワーク
メンバーの皆様と朝の掃除。一生懸命笑っていますが、これから始まる異国でのサロンワーク、ヘアーカットの事を考えると、心は全然笑っていません。(笑)

 

初めての海外のサロンで、初日から予約はギッシリ7名様・・・

 

オーナー:『マーシー、予約ガッツリ詰まってるからね。いきなりキツイかもしれないけど、頑張って!』

予約表をみると・・・Masashiの欄に、ぎっしりカットの予約が7名様・・・。失神しそうになりました。自分のサロンでも、一日7人斬るってそうそうありません!!!(FIREHEADのHair Caffeも、掛け持ちしませんから。)他のスタイリストも予約ギッシリ。とんでもない忙しいサロンであることがひと目で分かりました。

僕『めちゃくちゃ忙しいですね・・・』

オーナー『そうなんよ〜平日も週末も関係なく、もうずっとこんな感じよ』

僕『(ぐ、、、うへぇ・・・・)凄い。。。』

しかもそれでいて、メニュー表をみてすぐにわかることですが、単価がめちゃくちゃ高い…。とんでもないサロンに来てる感がヒシヒシと伝わってきて、さらに緊張は高まります。

時間はどんどん過ぎる。開店時間の10時が・・・。

キタ。

この先は、正直、事細かに鮮明に書けるほどの記憶がありません。『とにかく時間内にキッチリ、サロンの看板を汚さない仕事をする!!!』この一点だけに全精力をそそぎ、エフィラージュカットで勝負してきました。

ただ、1つだけ、はっきり言えること。

 

今まで味わったことのない高揚感

これです。極限状態で仕事をしましたが、周りをみると皆一緒。とても忙しいサロンです。ヘアースタイルのクオリティーで勝負しているサロンなので、会話も少ない!!!スタイリスト8人もいてしかも満席なのに、一瞬不安になるくらい『しーーーん』としている瞬間もあるほど!それくらい全員が仕事に、ヘアースタイルを創る事に集中している。お客様もそれを受け入れている。そして笑顔で帰る。凄いなと思いました。少なからずその中に入り込んでるんだなと、そう考えたら自分の集中力も更に増します。

そして、様々な人種のお客様をどんどん仕上げていく。

『まさに、世界のステージだ・・・』

これは僕の長年の夢でしたし、実際に全人種と勝負しているチームに入れてもらって仕事をしてみて、その興奮と高揚感は当初の予想を遥かに超えるもので、営業終了後も頭は真っ白。

正直、今も、この経験をうまく綴りたいんだけど、いつもみたいに文章も出てこないし、この興奮を人に伝えたいのだけれど、表現できないんです!!!!未だに!

こんなの、生まれて初めてです。

きっと、それくらい得るものが多すぎた。パンクしているのかも。そして、もうこれは無理に整理して人に伝えやすくする必要もないのかなと。少しずつ、そう思ってきてます。うまい表現が見つからないのですが、『心で感じた』といった感じです。ガッツンガッツン感じました。でも、それが一体何だったの?教えてよ〜 って言われても、うまく説明できないんです。それは、簡単に具体的な言葉にできるような、姿形のハッキリとしたものではなく・・・。でも、心には物凄く深く刻み込まれています。

具体的な細かい点で言えば、

  • 髪質の違い
  • 髪の日々のお手入れの違い
  • 席に座った時のオーダーの(カウンセリングの)空気感の違い(日本よりざっくり感)
  • 言葉の壁の大きさ(これは今回で予想以上に凹みました。英語をマスターしたい!)
  • などなど

色々ありますが、一番の大きな収穫は、そういった具体的なものじゃない気がするのです。

あらゆる人種が行き交う、世界的を股にかけて仕事する人たちが集まる街での、高単価のサロンワークの醍醐味を、テレパシーみたいに、心で受け取りました。

San Francisco サンフランシスコ 美容師 サロンワーク
時間内にキッチリ仕上げるだけで精一杯の、海外で初のサロンワーク・・・。

明確になった、大きな課題

かなり凹んだ部分もありました。

ヘアーサロンで髪のお手入れをして、仕上がりに喜んでくださっているお客様はお帰りの際のその表情でわかります。今回こんな見ず知らずの男に、本当に素晴らしいステージを用意していただき、あらゆる面で全力で勝負してきましたが、帰りのお客様の表情を見るともう全然駄目で・・・。全てが【普通】レベルだったなと痛感しています。悔しいです。

この点の改善点としてもう明らかに明確なのが・・・

徹底的にスキルアップの必要がある、英語力

そう、英語力です。今までどの渡航先でも殆どのコミュニケーションは英語で、正直、普通に旅する時の買い物、交通機関の利用、宿泊施設でのやりとり、などでは、今の自分の英語力でどうにかなっていてしまっていました。

ですが、【今回お客様の料金を頂いて仕事として現地の方に触れる】という経験をしてみて初めて浮き彫りになった事実。それは、僕のヒアリングの適当さ!!!!です!!!!これを本当に痛感してかなり凹んでます。

今までの旅先でのコミュニケーションは、なんとなく要点を理解できれいればどうにかなりました。しかし仕事となると一語一句聞き逃し、聞き間違うわけにはいかず!しかも髪を切るわけですから、オーダーのキャッチを失敗するわけにはいかない。そう思うと、言ってることはある程度理解できても、ちょっと不安、という様なシチュエーションばかりで・・・他のメンバーに通訳のフォローに回ってもらうわけです。皆忙しいのに、もうこれが申し訳ないのなんの・・・。

技術もさることながら、もう少しきっちり英語力を上げていかないと!いきたい!!!と、かなり切実に感じています。

そうすることで、さらにお客様のリクエストの細かいニュアンスを掴むこともできるでしょう。

そして、サンフランシスコでは多くのお客様が、

『How do you think?』(『あなたはどう思うの?』)と、聞いてきます。これが、日本よりはるかに多い頻度で聞いてきます!!!つまり、プロフェッショナルとしての意見を頻繁に求められます。

何より強く感じた、プロフェッショナルとしての提案がバシっとスマートに出来ないもどかしさ!!!もう悔しくて悔しくて・・・。泣きそうでした。

英語の勉強はマスト!!!大きな課題です。

サロンワーク二日目の朝は、スタッフにパーマもかけさせていただきました。色々な情報交換をしながら同業同士でこうした話ができるのはとても楽しい時間。しかもあらゆる髪質を相手にしている人たちですので得るもの多数!
Hair Caffeは縮毛矯正ストレートのお客様も多く、そのクオリティーの高い技術を求めて沢山のお客様がお見えになります。そして、癖の強さの次元がやはり日本とは違う・・・。そうなってくると、アイロンワークにもコツが必要だそうで、オーナーに教えて貰っている姿です。正直、このアイロンワーク変態の次元の話で、チンプンカンプンでした・・・(笑)これもマスターしないと、海外の髪質のストレートは厳しいのかも。。。

サロンワーク初日、部屋に帰宅後のリアルタイムツイート

 

帰宅しました。自分ちじゃないけど…。もう、僕は奇跡の男かもしれないと今本気で思ってます。今日正式にアウトプットの許可がおりたのでwebで話ししますが、渡米前にサンフランシスコの日本人が経営している美容室に突撃メールをしまして…。『図々しいのは承知でお願いします

— masashitt™ (@masashitt) 2018年7月1日

が、雑用なんでもしますのでタダ働きさせてもらえないでしょうか?』って。(プロフのブログに全文掲載してます)そしたら驚愕の展開で、タダ働きオッケーどころか『やる気ある人は誰でもウェルカム。勤務できる日がハッキリしたら予約入れておきますよ』ってゆうとんでもない

— masashitt™ (@masashitt) 2018年7月1日

返事が返ってきて…渡米まで、いや、昨日まで、楽しみと不安と緊張と武者震いと…もう全てがぐちゃぐちゃに入り混じって久々に結構死にそうでした。今日はその日で…サンフランシスコの美容室で、1日で7人斬った。容赦なく予約詰められてた。

— masashitt™ (@masashitt) 2018年7月1日

それはもう言葉では到底言い表す事のできない世界の舞台に初めて立った感満載のサロンワークでした…女の子達のオーダーの違い、英語の未熟さ、チームワークの大切さ、仕事の楽しさ!!!もう今頭真っ白で整理不可能。しかも行ってみたらとんでもないサロンで、

— masashitt™ (@masashitt) 2018年7月1日

サンフランシスコでも今ぶっちぎって忙しい物凄いサロンだった…。売上なども包み隠さず全部教えてくれたけど、本当にとんでもないレベルのサロンだった…。Ahhh…自分の直感の恐ろしさ。サロンのオーナーも言ってくれた。『よくここを見つけたね』って。

— masashitt™ (@masashitt) 2018年7月1日

行って本当に良かった。また、整理してちゃんとまとめます。1つだけ確かなこと、日本だけ見てたらダメだよ!!!!!世界は広い。美容師じゃなかったら、こんな交流絶対に出来なかった!死ぬほどクタクタだけど、いまだに超興奮してる!!!素晴らしい出会いに感謝!!!

— masashitt™ (@masashitt) 2018年7月1日

そして、エフィラージュカットやってなかったら絶対にここまでたどり着けなかった。エフィラージュにはもう感謝しかない。お世話になったサロンもドライカットに取組んでいるサロン。ドライカットが繋いだ出会いとも言える。滞在中あと1日サロンワークします!

— masashitt™ (@masashitt) 2018年7月1日

世界に出て感じる、日本の現状

お世話になったHair Caffeは、料金はかなり高額ですが、それでも若いお客様も沢山来るし、サンフランシスコの街を歩いていても感じますが、活気、笑顔、勢い!そういった類ものもが、もう根本的に、今の日本とは違います・・・。正直、ここには、日本人として残念さも感じます。

そしてこの感覚、最近訪れた、台北、バンコクでも感じました。

でも、東京ではそうゆうパワーを最近は感じられません。

残念だなぁ、悔しいなあ、なんでかなぁ・・・と、思います。

 

若い人にこそ、世界を見て欲しい

 

まず大切なのは、やはり【出る】ことだと思います。決まった枠の中だけにいると、こういった事にも気づけません。こうして出る事ではじめて、自分の環境を俯瞰的に見ることが出来ます。当然、日本の良さも再確認します。自分の生き方は自分で選べるのに、その選択肢が5つしか無いのと、100あるのと、どちらが良いと思いますか?と。そうゆう事だと思います。

僕には子供がいるので、親としても、こういった観点を大切に生きる事は、子供への責務だとさえも感じます。そして必ず伝えて、自分の未来を自分の希望通りにクリエイトできる、そうゆう人間に育ってほしいと願います。

さて、次回はサロンワーク以外にも様々あり、もう涙するくらいの、交流について綴ります。Hair Caffeの人たちの温かい迎え入れと、僕の無謀なメールが生み出したその後を、記録します。

 

続く

 

カテゴリニッキ, ビヨウシ 関連タグ:USA, サンフランシスコ, 旅, 美容師技術の事

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