2018年1月の末、台湾に行って来ました。
今回で3回目の台湾。
盟友と未来会議をする為に集合。三度目の台湾へ。話をするだけで実りになる貴重な仲間だけど、全員ガキの頃はそれはまぁ、酷かったなぁ〜。笑 さて、出発。
— masashitt™ (@masashitt) 2018年1月27日
面子は、1人は岡山から。1人は東京から。そして自分の3人。
皆専門学校の同級生で、厳密には自分以外はbarber【理容師】なのだが、つまりは同業者。
学生の頃は、それはもう酷いメンバーでどんな事してきたかなんてここでは書けない事沢山ありますけども、笑。それぞれ今はバリバリ仕事してサロンのオーナーです。
さて、今回のミッション。
もちろんただの『旅行』ではありません。
今回の台湾への旅の目的
このメンバーを集めたのも僕、今回の行き先を台湾に設定したのも僕ですが、今僕がぼんやりと定めている大きなくくりの方向性として【グローバル化】というものがあります。まだ具体的にどうするべきなのかはハッキリと見えて来てはいないのですが、現在の世界の流れ、どんどんガラパゴス化していくように見えてならないこの我が国、日本。先行きの見えない状態だが当然他人事ではないアメリカの情勢。緊張の高まるアジア情勢。そしてインターネットがもたらした世界のリキッド化…。
自分の生き方としてはもちろん、可愛い可愛い子供達が過ごすであろう未来の事を考えると、このまま日本だけしか視野に入れずに人生を設計する事に、僕は最近本気で不安を感じているのです。
そして世界は広い。外の世界を見て、俯瞰的な視点で行動して前進してゆくことには、僕は以前からずっとこちらにも書いてますが、メリット以外にありません。如何に自分たちが狭いテリトリーの中で知らない間に固定観念に押しやられて生きてしまっているかがよくわかります。(ここを打破するには楽な【旅行】ではなく積極的に経験値を積む旅をすることが大切です。)
イメージで言うと、僕たちは知らず知らずのうちに、【水槽の中の魚】になっているんです。壁はガラス張りでなんとなく外は見えますが、確実に壁は存在し、その中の世界で暮らしています。限られた人物、限られた環境、限られた社会…。そこに疑いを向けることに気づかないと、どんどん脳が萎縮する。そんな感覚すら覚えます。
沖縄から台湾の台北までは飛行機でなんと1時間半です!本当に近い!だけど国民性も文化も全く違う異国です。1時間ちょっと飛行機にのっただけでこんな異国に飛び込めてしまう事には違和感すら覚えます。文化というのは、本当に不思議なものです。
さて、結論から言いますと今回の台湾の旅、当初の想定を遥かに超えるほどの大きな物を得る事ができました。
インターネット時代を屈指して、台湾でハングリーにバリバリ頑張る新しい友人を作ることが出来たからです。これが今回の旅のメインとなる目的でした。
帰りの飛行機で、そしてこれを書いている今現在も!まだ興奮している程です。台湾の人達の明るく親切な国民性に今までより遥かにディープに触れることができましたし、それを更に良いものに押し上げてるれる現地の素晴らし過ぎる食文化。台湾は行く度に好きになります。愛情すら芽生えます。心から大好きな国となりました。
この熱がさめないうちに、リアルレポートを綴ります。
【撮影関連】
Camera:NikonDf
Lens:Ai AF Nikkor 35mm f/2D








〜続く
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