この文章は、帰りの飛行機の中で書きはじめています。
フライト込みで10日間。昨年の秋にはチケットを確保して渡米を決意。
サンフランシスコを選んだキッカケは、高校の同級生である志保と、その旦那さんであるジャレットがいるから。この二人は弁護士の夫妻。海外でバリバリに働いている友人のリアルを見て、話を聞きたくて。
そして、チケットを取る時から漠然とではあるけれど、『どうにか仕事に絡められないか』と、ずっと考えていた。
海外で仕事すするキッカケは…どうしたら作れるのか…?
このブログには以前から書いている通り、僕はもう日本の中だけでしか暮らせないという状況は、この先の未来、もしかしたら僕達の世代まではどうにかなっても可愛い可愛い子供達の世代の事まで考えると…とてもじゃないけど好ましいとは言えない。そう思っている。年々、それを強く感じでいる。
かといって、何のコネもないし、漠然と海外でも仕事をしてそして収入をあげると言っても、そんな事はそう簡単には出来無いのは誰もがわかっている。そう、僕だって。
でも、じっとしていてもなにも発生しない。進展しない。
だから、これもここには書いているけれどなるべく時間を作っては海外に出るようにしていた。今年は台湾(台北)、タイ(バンコク)と行き、家族に海外を見せたり、インターネットで知り合った海外の美容師さんや理美容繋がりの人と会って話をしてきたりと(詳しくは台湾旅行記参照)、何もないけどとにかく動くようにしてきた。なるべく仕事も意識して。
思いつく方法は、これ1つだった…
そして今回の僕の最大のアクション。 以前から試みたいと考えていた【インターナショナルタダ働き】。こいつをどうにか決行できないかと…企んで、以前の記事の通り、メールを送った。全然知らない日本人の働く、全然知らないサロンに。内容は、以前投稿したとおり。この時点ではもう返事が来ていたんだけど、インターネットに載せていいものか迷っていたので、ここまででとどめていた。
メールをしたサロンは、インターネットで見つけた。サンフランシスコで開業している日本人経営の美容室をいくつか見つけて、一番自分にあってそうなサロンを見つけ、そこにメールをした。美容師はそこそこいくつか見つけたけど、全然迷いは無くサロンは即決できた。
しかし、どう考えてもかなり図々しいお願いであり、返事が来るかもわからない。そりゃあそうだ、どこのどいつかもわからない謎の男がいきなり海外の仕事がみたいから、サロンで雑用させてくれって言うんだから。普通だったら『は???』って感じだろう、
しかしそこで、奇跡は起きた…。
「やる気のある人は大歓迎。渡米する際は是非お越しください。来れる日がわかれば、予約(研修のためのモデルさんです)も入れておきます。これは僕の経験からも言えることですが、短い渡航期間中、ただ見ているだけよりも実際に切って実践で違いを体感し、海外での仕事を肌で感じ、雅志君がそれをしっかり持ち帰ってどう今後に活かすか、それが重要です」
もう、意味がわからない。わけがわからない。
サンフランシスコで、サロンワークが出来る…って事だよね???
えーーー!!!!!!!!!
続く…
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